昨今の大和高田市の家族葬事情
最近の大和高田市でも世間で当たり前になってきている『家族葬』が増えてきています、
本来、家族葬という葬儀は無いのですよ!知っていましたか?
宗教者の方が入ったお葬式は全て葬儀なのです、ちなみに宗教者の方が入らないお葬式は葬儀ではないのですか?と聞かれれば・・・ハイ葬儀ではなく告別式もしくはお別れ会などと表現します。
本来、葬儀のフルネームは葬送儀礼と言い宗教儀式であり、故人を葬り送る儀式と礼儀なのです、ですので葬儀とは宗教者の方が入られて故人を送る儀式なのです、もちろん葬儀の中心は遺族の方ですよ。
雑談ですが聞いた話し、葬ると言う行為の記録は今現在約何年前だと思いますか?なんと!6万年前だそうです、外国で人骨の化石が見つかりその人骨の周りにその近辺では咲いていない花の花粉の化石があったそうです、約6万年前と言えばネアンデルタール人の時代です、そのネアンデルタール人は仲間が亡くなった時に洞窟へ寝かせ花を手向けて仲間を葬る行為をしていたという事です。
現在直葬という事が数多く行われています、直葬とは儀式的な事も何もしないでただ火葬するだけのことです、これではネアンデルタール人以下の行為ですね、直葬だけはやめましょう。
私どもグランドホール高田では直葬を依頼されたお客様にも内容を説明させていただき極力費用の掛からない方法で葬儀もしくは告別式のご提案をさせて頂きます。
本題にい戻りますが葬儀は規模が大きいか小さいかなど内容もお家により様々な内容があります、遺族の方が想う葬儀または告別式を普通にお話しいただければ私どもグランドホール高田では費用・内容などお客様のご希望に出来るだけ沿うようにお手伝いをさせて頂きますのでどのような事でもご相談下さい。
最近の葬儀で色々と聞く話しですが家族葬なので親戚や知り合いやご近所にも知らせずに葬儀を行い、葬儀後に親戚から怒られたりお悔やみに来られる方が次から次へと自宅に来られたり大変な思いをされてるお家があります、これなら葬儀の時に連絡をして来てもらえば良かった、と言うお声を聞きます。
葬儀を行う時には親族や知人・ご近所などとトラブルの無いように、また悔いの残らない葬儀を行うように気をつけましょう。
今回はこの辺で置きます、次からも色々と書こうかな。