最近お客様から色々とお聞きするお声が「葬儀後の請求金額が納得できない」とお声が言う多々あります。 私も先日お寺様からのご紹介で身寄りのない８１歳の女性の方で、帰る家も無いので病院からお寺へ直接ご安置させて頂きました。 葬祭補助の範囲でとお聞きしていたのですが、亡くなられた方の貯金が補助金程度あったので結局 補助金は出なくて亡くなられた方の貯金で賄うことになり、私のほうは夜中の寝台自動車からお棺やお供えのお花など祭壇こそ無かったのですが火葬場への霊柩自動車まで必要なものは用意をさせて頂きました。 結果お寺様のお布施と私の方の総額で２０数万円でしたけど、その金額を聞かれた後見人の方は「これだけの金額でできるんですか 今までのは何だったんですか」と驚かれていました。 お話を聞くと、同じようなパターンで５，６０万は支払ってたと、それを聞き私が驚きました、その他でも自宅でお棺と小ぶりの生花が１対だけで６０数万円とか、ある会館でお棺と生花１対だけで７０数万円だたとか聞きましたがこの内容でこの金額はあり得ないでしょ！！！ 葬儀には定価というのが無いにしてもそれなりの相場はあるものです、私が特別に価格を落としているわけではありませんし、特に葬祭補助の場合はそれぞれの市町村の役所が決めている内容ががあり、補助金以外に金額を請求してはいけないとなっています、その決められた内容は随分以前に決められた内容ですので全くその通りにはならないとは思いますがあまりにもひどすぎる金額です。 最近の葬儀業者は売上ばかりで葬儀の基本もお客様の想いなども理解していない者が多く情けなく思います。 その他にも私の知人宅の葬儀での話ですが、親族が２０数名で参列者もほとんどいないと言う見積もりで６０数万円の金額が出てそれなりに葬儀が終わり請求書を見ると２４７万円の請求が来たので内訳を聞いてもまともに説明ができない状態で、納得がいかないけれど親の葬儀なのでなんとか支払いをしたとの事でした、その翌年にその方のお連れ合いが亡くなったので今度は別の業者に依頼して前回と同じような内容で見積もりをお願いをして出た金額が１３０数万円請求書を見ると２５０数万円という事で情けないと悔やんでいました。 その他にも私の住んでいる地域で民生委員をされている老夫婦のご主人が亡くなり最近オープンした家族葬をうたい文句で安い金額で宣伝をしている葬儀会館に依頼をして見積もりの段階で ３０数万でお願いをして請求書の金額を見ると１００万円を超えていて支払いに困っていると聞きました。 どちらも最近のブームのようになっている家族葬です、遺族にとって大切な葬儀がこんなことで良いわけがない！ このような事があってはならないのです！ 私どもグランドホール高田ではお客様のお話を（想い）を聞きお客様の望んでいる葬儀をできるだけご満足いただけるように考えてお世話をさせて頂いたいます。 もちろん金額面でもお客様の希望される内容で納得をされる事を第一に決めさせて頂いています、ご遺族の皆様が一生悔いの残らない葬儀でありますように私どもグランドホール高田はお客様あの第一報のご連絡を頂いた時点から葬儀はもちろんアフターまで一生懸命にお世話をさせて頂きます。